救急現場における遠隔手話通訳が始まります

手話を必要とする人が、NET119緊急通報システム(※)等から救急要請を行い、救急現場でも手話通訳が必要な場合、救急車に積載しているタブレット端末を通じて、手話通訳者とビデオ通話でつなげ遠隔で手話通訳を行います。
※NET119緊急通報システム とは・・・
聴覚や言語機能に障害などがあり、音声による通報が困難な人(市内在住、在勤、在学)がスマートフォンなどからインターネットを利用して119番通報できるサービスです。利用には消防局指揮指令課で事前の登録が必要です。


これにより、119番通報をした手話を必要とする人やその家族等は、いち早く症状を伝えることができ、また救急隊は、患者の症状などさまざまな情報を得られるようになります。
病院等の搬送先へもより多くの情報を素早く伝えることができ、より的確な救命処置につながります。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.city.funabashi.lg.jp/kenkou/shougaisha/006/05/p139620.html