MENU

閉じる

閉じる


ホーム > スタッフブログ > 令和7年度 > 『介護に活かすアロマテラピー』を開催しました。

スタッフブログ

『介護に活かすアロマテラピー』を開催しました。

8月7日(木)に『介護に活かすアロマテラピー〜子どもから大人まで、アロマでつながるやさしい時間〜』を開催しました。
夏休み中の小学生を含め、18名の方にご参加いただきました。

講座ではまずアロマテラピーの基本について学び、その後、さまざまな香りを実際に体験しました。

特にペパーミントの香りは「生きる喜びを取り戻し、心と魂に働きかける」といわれており、参加者の皆さまからも「爽やかで気分がすっきりした」との感想が寄せられました。

また、実際に二人ペアになってアロマを用いたハンドマッサージを体験しました。

マッサージが始まると自然に会話も弾み、参加者の表情も柔らかくなり、会場全体に優しい時間が流れました。

介護の現場では、アロマを使いながら両親の手を優しくマッサージすることにより、

「あなたの娘でよかった」「息子でよかった」と言葉を交わす、あたたかな場面もあるそうです。

“触れること”は安心を伝える大切なコミュニケーションであり、アロマはその時間をより豊かにしてくれます。

参加者それぞれが、香りとタッチの力を日常や介護の場面にどう取り入れられるかを考えるきっかけとなる、充実した講座となりました。

参加者の声

介護が始まったばかりで気持ちの切り替えができずにいたが、参加してよかった。
アロマの香りで幸せな気持ちになれた。
母の介護にアロマを取り入れたい。
孫にも使えそうだと思った。
香で気持ちも変わると思った。介護中の母にもやさしくしていきたい。
お家に帰って毎日パパとママにマッサージしたい(お子様からの感想)

など、満足の声をたくさんいただきました。

今後も公社では、市民の皆さまに向けた介護教室を開催してまいります。
広報などをご覧いただき、気になる講座がありましたらぜひお申し込みください。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

スタッフグログの一覧にもどる